でんこま。

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カテゴリ:散歩( 4 )

立入禁止

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放置状態もほどほどに。

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by wpcl_10040 | 2013-05-28 18:00 | 散歩

徳田秋声旧宅

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「本郷三丁目のほうからいえば本郷郵便局の手前か、
 または正門前の横を左へ入ると、
 その二つの道が左右にむすばれる横通りがあって、
 前者から行けばその横道をさらに左へ曲がった左側にその家はある。」 

 野口富士男『私の中の東京』

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by wpcl_10040 | 2009-12-25 16:57 | 散歩

本郷菊富士ホテル跡

「本郷三丁目から大学の方へ向かって行くと、
 燕楽軒ーといっても今の人には解らないが、当時は有名であった洋食屋があり、
 その洋食屋の角を左へだらだら下りの道を二町ほど行き、
 そこから右へ坂を登ると女子美術学校があり、
 その校舎の前の横町を左へ突き当たったところにその宿屋はあった。
 高台で見晴らしがよく、静かな環境であった。」 広津和郎『年月のあしおと』


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「このホテルは崖の角の上に立っているので、
 玄関の突き当たりの階段の横から下りる地下室になっている食堂にいながら、
 近所の家の屋根が見下ろされ、町の谷あいを越えて、
 遙かに真砂町から春日町あたりまでの家々が眺められ、
 また別の方は空の方が多く見えた。」 宇野浩二『文学の三十年』

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当時の主な止宿者。
石川淳、宇野浩二、宇野千代、谷崎、直木、広津和郎、安吾、白鳥、真山青果、夢二、
宮本百合子、湯浅芳子、大杉栄、伊藤野枝等々・・・。
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by wpcl_10040 | 2009-12-24 17:05 | 散歩

茗荷谷

きもの文化検定終了後、茗荷谷駅まで戻る。
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「早稲田から鶴巻町へ出て来るところは、一面の茗荷畑で、早稲田の茗荷と言えば、
 野菜市場にもきこえたものであった。
 私たちはその茗荷畑の中に細く通じて末は雑木林の中へ入って行く路をよく歩いた。
 時にはまた、婆さんがその取り立ての茗荷を籠に入れて負って売りにきた。」
                           田山花袋『東京の三十年』
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現在の茗荷谷駅南側に広がっていたという茗荷畑、早稲田から鶴巻町までもがその範囲だったのだろうか。
また、曲亭馬琴の墓があるという深光寺の前を通ったのだが、今回はそのまま通り過ぎる。
南総里見八犬伝は、さて、いったいどの辺りまで読んだかなぁ?
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by wpcl_10040 | 2009-10-21 19:09 | 散歩